和はっかといえば北見…

ハッカといえば、北見ですが…。
 ハッカの生産は1817年に岡山県で始まり、後に山形県、広島県などに広がり明治末期からは北海道北見地方が主生産地になりました。日本産のハッカははその品質が高く評価され、最盛期の昭和12~14年には世界の生産量の80%を超えるまでになります。
 北海道の作付面積も昭和14年には史上最大の20,760ヘクタールに達し、全国の作付面積の90%を占めていました。その後海外産の天然ハッカや合成ハッカに押され生産が減少。北海道産以外のハッカ栽培は昭和48年に消滅しました。
 北海道でもハッカを生産しているのは今では北見地方の北見市と滝上町のみで作付面積もわずか数ヘクタールとなっています。
 ところでハッカといえば北見市というイメージがありますが、今現在ハッカ生産の90%は滝上町で行われています。しかも商業生産を行っているのは実は滝上町のみ。日本産の天然ハッカはほぼ滝上町で生産されているのです。ハッカ生産は今や滝上町の文化とも言える存在です。ちなみに和種100%や和種薄荷とうたっているほとんどが外国産の和種薄荷を輸入しているのが現状でまたメントールを脱脳精製したオイルが売られています。
 その日本唯一になったハッカ産地の滝上町からオーガニック栽培のハッカをお届けいたします。

北海道滝上産オーガニック栽培「和はっか」について

 全国唯一のハッカ生産地である滝上町で栽培しているハッカから抽出した100%天然ハッカオイルをそのまま使ったアロマオイルです。脱脳精製をしていない為、主成分であるメントール(ハッカ脳)の含有量(約73%)が高く、低温保存や時間の経過と共に結晶化しやすい性質ですが、人体への悪影響はありませ ん。 品種は和ハッカ種の「ほくと」です。
 生産にあたっては化学肥料を使わず、鶏糞などの天然肥料を使った無農薬、無化成(オーガニック)栽培を行っています。そのため甘く野性味のある爽やかな香りがするのが特徴です。
そして薄荷脳を抽出することを主とした生産から、和はっかの香りを主とした生産に努力していこうと思っています。
 また前述のように、日本唯一の無農薬、無化成(オーガニック)栽培としてそして和ハッカ産地としてナンバーワンの滝上町の特性を前面に打ち出し、世界でも類のない和ハッカを是非皆さんに知っていただきたいと思います。